QOLを高めたい!シニアがペットを飼うメリットとデメリット

暮らし

私はペット(犬)を飼っています

できればシニアになってもペットと一緒に過ごしたいと考えています

我が家のかわいいワンコ

シニアがペットを飼うメリットは、ペットとの触れ合いやコミュニケーションが心身に良い影響を与えます

今回はペットを飼うことがもたらす癒しや幸福感について考えていきます

1:ペットがシニアに与える効果

ペットとの触れ合いやコミュニケーションは、シニアに多くのメリットをもたらします

・癒しやストレス解消の効果

研究によると、ペットとの触れ合いがストレスのホルモンの分泌を抑え、リラックス効果をもたらすそうです

また、ペットが与える癒しやストレス解消の効果は、免疫力の向上にもつながり、病気の予防にも効果的です

ペットと一緒に過ごすことで、脳内のセロトニンやドーパミンなどの幸福ホルモンの分泌が促進され、シニアの幸福感や生活満足度の向上につながります

・健康面へのプラスの影響

ペットとの散歩や遊びなどの運動は、シニアの運動不足解消につながり、健康維持に役立ちます

適度な運動は、シニアの筋力やバランスを改善し、転倒予防にも役立ちます

・孤独感の緩和

シニアにとって、孤独感は健康問題や心の問題を引き起こす原因となることがあります

ペットと一緒に過ごすことで、シニアはペットを「家族のような存在」と感じ、孤独感を緩和することができます

2:シニアがペットを飼う上での注意点

・ペットの選択

ペットを飼う場合、自分の体調や生活スタイルに合わせたペットを選ぶことが大切です

年齢に合わせた運動量やケアの必要性が少ないペットを選びましょう

例えば、運動量が少なくてもよい小型犬や、手入れが比較的簡単な猫などが適しています

・適切な健康管理

ペットには、病気や感染症から守るために定期的な予防接種を受けることが必要です

また、適度な運動と栄養バランスの良い食事を提供し、ペットの健康状態を維持することが大切です

シニア自身がペットの健康管理を行うことが難しい場合は、家族やペットシッターなどに頼ることも検討しましょう

・環境と生活習慣の管理

ペットが健康的な環境で暮らせるよう、適切な生活環境を提供することが必要です

また、ペットの生活習慣に合わせたケアやトレーニングを行うことも大切です

・緊急事態への備え

シニアは、万が一の場合に備えて、ペットの世話を引き受けてくれる人や、ペットシッターの利用、かかりつけの動物病院、または獣医師の連絡先などを常に手元に置いておくことが大切です

3:シニアとペットの共生

シニアとペットの共生は、共に成長し、お互いに良い影響を与え合うことができます

シニアとペットが共に生活すると、日々の生活に喜びや楽しみが加わります

また、ペットがいることで、日々の生活が変わってきます

食事の時間や散歩の時間が決まっているため、シニア自身もペットのスケジュールに合わせて生活リズムを整えることができます

また、ペットとの暮らしは、シニアにとって新しい挑戦や学びの機会ともなります

例えば、初めてのペットを迎えた時には、ペットの世話やトレーニングについて学び、ペットとのコミュニケーションを深めることができます

また、ペットとの時間を過ごすことで、シニア自身も成長し、ストレス耐性やコミュニケーション能力が向上することがあります

ペットとの生活を通じて、シニアの精神的な豊かさや成長が促進されることもあります

シニアとペットの共生は、互いに支え合い、豊かな生活を築くことができます

しかし、シニアにペットを飼う際には、注意点やデメリットもあるため、事前にしっかりと準備し、生活環境や体力などを考慮した上で、ペットを迎え入れるようにしましょう

4:シニアがペットを飼うことのデメリット

ペットを飼うことには多くのメリットがありますが、シニアにとってはいくつかのデメリットもあります。

・経済的負担

ペット用品やフード、獣医の診察や治療費などが必要になります

また、シニアの場合、自身の介護や医療費がかかる可能性もあるため、その負担を考慮して飼うことが必要です。

・時間的負担

ペットには定期的な散歩や運動、食事の世話、トイレ掃除などが必要です

シニアは体力的な面や日常生活の制約によって、これらの世話に対応することが難しい場合があります

・リスクや問題点

例えば、シニアが病気や怪我で入院する場合、ペットの世話を誰かに頼む必要があります

また、シニアが認知症などの病気にかかった場合、ペットの世話を適切に行うことができなくなる可能性があるため、周囲のサポートが必要です。

5:ペットとの生活をより充実させるためのアイデア

ペットとの生活をより充実させるためには、いくつかのアイデアがあります

・まず、ペットと遊ぶこと!

遊びはペットのストレス解消や健康維持にもつながります

猫の場合、猫じゃらしやおもちゃを使って遊ぶことができます

犬の場合、ボール遊びや散歩などがおすすめです。

・ペットと一緒に特別なイベントや場所で過ごす

例えば、地域のペットイベントに参加したり、ペットのフェスやマルシェ、撮影会なども数多く開催されています

また、最近では、ペットと泊まれるペットフレンドリーなホテルや旅館も増えてきています

そういった場所に宿泊することで、ペットと一緒に旅行を楽しむこともできます

・ペットの為に手作り

例えば、手作りのごはんやおやつを作って一緒に食べたり(※ペットには与えてはいけない食べ物がありますのでご注意ください)

手作りのおもちゃを作ってあそんだり、一緒にお昼寝するのもいいですね

ちなみに私は、時々ワンコのご飯を手作りしたり、お誕生日ケーキを作ってあげたりします

さつまいもとヨーグルトのケーキ

あとは自分も使えるワンコ用肉球クリームを手作りしています!

・SNSでペットの写真を投稿し仲間をみつける

インスタグラムやツイッターなどで、同じ種類のペット仲間を見つけたり、同じ地域に住むペット仲間を見つけることもできます

一緒にお茶をしたりしてペットの話をするのもいいですよね!

こうしたアイデアを取り入れることで、シニアとペットの絆を深めることができ、ペットと一緒に過ごす時間をより充実したものにすることができます。

まとめ

シニアがペットを飼うメリットやペットが与える効果、注意点やデメリット、さらにはペットとの充実した生活を送るためのアイデアについて紹介しました

ペットとの生活を通して、シニアが健康的で豊かな生活を送るための一助となり、シニアにとって、ペットは身近な癒しの存在であるということがわかりました

しかし、ペットを飼うにあたっては、ペットの健康管理や高齢者の体力や介護の問題、環境面での配慮など、注意点やデメリットもあります

そこで、ペットとの充実した生活を送るためには、ペットとの遊び方やトレーニング方法、特別なイベントや場所などのアイデアもご紹介しました

シニアがペットとの共生を通じて幸福感や癒しを感じ、健康的で豊かな生活を送るためには、ペットの健康管理や介護、環境面の配慮を忘れず、ペットとの充実した生活を送るためのアイデアを取り入れていくことが重要です

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